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私の人生を変えた本『四つの約束』ドン・ミゲル・ルイス

今はこんな風に、読んだ本をブログで紹介している私ですが、実は30歳を過ぎるまでほとんど本を読んでこなかったんです。漫画大好きっ子だったので、漫画は読んでいたのですが、活字の本を手に取ることは滅多にありませんでした。

あまり活字の本に魅力を感じていなかったのでしょうね。

本の面白さ、偉大さに目覚めた今となっては「あ~💦この30年でどれだけの本が読めたんだろう😭」と残念に思うこともありますが、それも大きな流れの一部だったのかなと思ってあまり残念がらないようにしています(笑)

だって残念がっても時が戻るわけではないですしね🕒

読書嫌いとまではいかないですけど、そんなに読書に興味のなかった私が、今では読書が大好きになりました。そのきっかけは何だったかと言いますと、1冊の本との出会いでした。

その本は、ドン・ミゲル・ルイスの『四つの約束』📕

大げさでなく、私の人生を変えた1冊です。

この本を読んで、「ああ💡こういうことだったんだ😃」って全てのことに合点がいき、まさにそれまで私の心を覆っていた霧が晴れていくような心地がしました。

読書に縁のなかった私が、本との出会いで救われたという不思議(笑)

救い

四つの約束とは、

  1. 正しい言葉を使うこと
  2. なにごとも個人的に受け取らないこと
  3. 思い込みをしないこと
  4. つねにベストを尽くすこと

正しい言葉を使うこと

1. 正しい言葉を使うこと

「正しい言葉を使うこと」とは、言葉を愛を分かち合うことに使うことをいいます。本では「正しい」とは「罪がない」ということだと表現していて、「罪がない」とは「自分に対して背かない」ことだとしています。

私たちは、しょっちゅう、言葉の間違った使い方をしている。この言葉の誤った使い方が、地獄の夢を作り出しているのである。言葉を間違って使うことで、私たちは、互いに足を引っ張り、恐怖と疑いの中にお互いを縛り付けているのだ。言葉は人間が持つ魔術であるから、間違った言葉の使い方は黒魔術である。私たちは、自分たちの言葉が魔術であることを知らないまま、しょっちゅう黒魔術を使っているのである。

言葉には強力な力があって、使い方次第で黒魔術にも白魔術にもなります。間違った言葉を使えば、周りのものを破壊するだけでなく、言葉を発した自分自身も傷つけることに繋がってしまいます。

怒りや嫉妬、羨望、憎しみを表すために言葉を使っている時って、穏やかで幸福な気持ちとは程遠いですよね。他の誰かに向かって放った言葉であっても、結局は自分自身に返ってくる気がします。一方で愛のある言葉を使っているときは、使っている自分や言葉の受け取り手も心地よい気分になれますよね。

だから私もなるべく意識してプラスの言葉を使うようにしています👌


なにごとも個人的に受け取らないこと

2. なにごとも個人的に受け取らないこと

この二つ目の約束が、私を大きく変えたと思っています。

全ての人は、それぞれの夢の中に、その心の中に生きている。私たち一人ひとりの住む世界は、全く違うのである。

私は私のフィルターを通して世界を見ているし、あなたはあなたのフィルターを通して物事を見ている。誰もが違った目で世界を見ていて、同じ世界には住んでいない。このことに気付いたときは体に衝撃が走りました。

話が全く通じない人っていませんか?

以前は「何で伝わらないんだろう」って悩むことも結構あったんですけど、それって伝わらないことがある意味当たり前だったんですよね。

だって違う世界に生きているんですから。

同じ物事について話しているつもりでも、そもそも各々の心の中にあるフィルターを通して物事を見ているわけですから、時には大きな隔たりがあることも、それはそれで仕方のないことだったんです。

状況が、あまりに個人的なものとなったとき、たとえば、誰かが直接あなたを侮辱したような場合でも、それはあなたとは関係がない。彼らが何を言い、どんな考えを持とうと、何をしようと、それは彼ら自身が自分の心の中で結んだ合意によるのである。彼らの視点というのは、飼い慣らしの期間に受けたプログラミングに基づいているのである。

誰かが、あなたについてこういったとする。「おい、このデブ」。しかし、それを自分のこととして受け取ってはいけない。なぜなら、その人は自分自身の感情、考え、意見などを表明しているだけなのである。その人があなたに毒を送り、あなたがそれを自分のものとして受け取ったとすれば、その毒は、あなたのものになる。物事を自分のこととして受け取っていると、あなたはいともたやすく黒魔術師の獲物になる。黒魔術師は、あなたをほんのささいな意見で引っかけ、どんな毒でも流し込むことができる。なぜならあなたはそれを自分のものとして受け取り、それを呑み込んだからである。

つまり、言いたい人には言わせておけばいいんです。
悪口も何も気にすることないんです。

悪口を言っている人は、間違った言葉を使うことで自分自身を傷つけているだけなんですから。悪口を自分のこととして受け取らない限り傷つくことはありません。

何も自分から黒魔術にかかりにいく必要はないんです。

これまで私は他人の言葉に一喜一憂してきて、心無い言葉に大いに傷ついたこともたくさんありました。でも『どんなことも、自分のこととして受け取らないこと』を意識するようになってから、あまり傷つかなくなりましたし、何より人の言うことを気にしなくなりました。

大切なことは自分を信じること。
自分に背かず、心の声に耳を傾け、自分の選択に責任をもつことなのだと思います🙌


思い込みをしないこと

3. 思い込みをしないこと

私たちは、ほとんど全てのことに思い込みをする癖がある。思い込みをすることが問題なのは、私たちがそれを真実と信じるからである。私たちは、思い込みを本当だと言い張る。他の人がやったり、言ったりすることに思い込みをし、それを個人的に受け取って、他の人を責め、自分たちの言葉に感情的な毒を盛り込む。私たちが思い込みをする度、問題を呼び込んでいるのはこのためである。

あらゆる苦しみやメロドラマは、あなたが人生で思い込みをしたり、個人的に物事を受け取ることから来るのである。

本当にその通りだと思います。

私たちは、見たいものしか見ないし、聞きたいことしか聞かない。私たちは物事をありのままには知覚しないのである。

先ほど『誰もが違った目で世界を見ていて、同じ世界には住んでいない』と書きましたが、これに通じるところがありますね。自分がある物事をAだと見ていても、相手はBと見ているかもしれない。

でもAとB、どっちの見方が正しいかなんて誰にもわからないんです。だって両方とも大抵は物事を自身のフィルターを通して見ているんですから。フィルターが違う上に、見たいものしか見てなくて、その上でお互い「自分の見方が正しい」と思い込んでいるのですから困ったものです。

この本を読む前から意識していたことではありましたが、読んでから一層「こうだ!」と画一的なものの見方をするのではなく、いつも多面的な視点で物事を捉えるように意識しています。

自分が「これは絶対に正しい!」と思うことがあっても「この正しいって思っているのも私の思い込みなんじゃないの?」と自分に問いかけるようにしています。

すると案外「ああ、私はこの考えに固執してたな、思い込んでたな😓」ってことが結構あります。なんかもう人間という生き物は思い込みの塊なんじゃないかとも思ったり(笑)

お互いが、思い込みではなく自分が正しいと思っている時なんかは、溝が一向に埋まらず埒が明かないこともありますよね。

人間の関係で、思い込みをするのは問題を呼び込むようなものである。ときどき私たちは、自分のパートナーが、こちらの考えていることを知っていて、自分が望むことを言わなくてもいい、と思い込む。パートナーが自分のことをとても良く知っているので、黙っていても、してほしいことをしてくれるはずだ、と信じ込むのである。もし、してくれないと、私たちは傷つき、「気が付いてくれてもよかったのに」と言う。

これを読んでドキっとする人いませんか?

私は昔ありましたよ、こういうこと。
「何でそういうことをするの? 何でわかってくれないの?」って泣いたことが……

今思い返すと恥ずかしいですね(笑)

違う人間なんだから、自分のして欲しいことや思っていることを言葉に出し、相手に伝えようとしなければ、分かるわけないですよね。エスパーじゃないんだし、私も人の頭の中は読めません。自分は相手の頭の中がわからないのに、相手には何も言わないでもわかってて欲しいと思うなんて。

なんてわがままだったんでしょうね……😩

では、思い込みから自由になるためにはどうすればいいのかと言いますと、それは「恐れずに質問をすること」です。

コミュニケーションが明確であるかどうか、確認することである。できるだけはっきりとさせるために、質問をする勇気を持つこと、そして、すべての質問をした場合でも、その時、知るべきことを全て知ったと思わないことである。答えを聞けば、あなたは思い込みをせずにすむ。

思いを相手に伝えること、そして質問をすること。
コミュニケーションがいかに大切かがよくわかりますね😇


つねにベストを尽くすこと

4. つねにベストを尽くすこと

第四の約束は、最初の三つの約束を行動に移すものである。それには、どんな状況下にあっても、「つねにベストを尽くすこと」である。それ以上でもそれ以下でもなく。しかし、覚えておきたいのは、あなたのベストは、瞬間によって違うということである。あなたのベストは、ある時には高い質を持っている。別の時には、それほど高い質を持ってはいない。

ベストを尽くしているかどうかは自分が一番よく分かっていて、手を抜いたりしていると、自己嫌悪に陥ってしまったり、自分で自分を責めてしまったりしますよね。逆にベストを尽くしていれば、自分のことを褒めてあげたくなるし、認めてあげたくなる。

自分自身を受け入れられるようになる。

ベストを尽くす一つの理由は、自己否定に陥らないようにするためですね😁

そしてまた、ベストを尽くすことで、人生を強烈に生きることができるようになります🔥

常にベストを尽くしていれば、あなたは行動する。ベストを尽くすということは、行動することであり、それはあなたが行動を愛しているからであって、報償を求めているからではない。ほとんどの人は、こうではない。彼らが行動するのは、報償を求めるためで、行動そのものが好きだからではない。そのため、彼らはベストを尽くすことができない。

報償を求めるためではなく、そのことをやることだけのために行動するのであれば、あらゆる行動が楽しくなる。報償は得られるが、それは結果としてであって、あなたは報償には執着していない。報償を期待していないと、実際にあなたが受け取る報償は自分で予期していたものより大きくなる。

やらなければならないから仕方なく行動している時は、やる気も起きませんし、なかなかベストを尽くすことも難しいのかなと思います。

逆に、自分の好きなことをしている時は、行動することが楽しいですし、エネルギーも別の何処かから無限に引き出せているような、そんな感覚があります🌟

ベストを尽くしている時というのは、すなわち行動することを心から楽しめている時なのでしょうね。

行動するということは、生きることである。それは、外の世界に出かけていき、自分の夢を表現するというリスクを負うことである。

未来を怖がらず、過去を恥じたりせず、「いま、ここ」に生きることが大事なのだと思います。過去に生きていたのでは、いまを楽しむことなどできませんからね💃


四つの約束

私はこの『四つの約束』に出会い、これらを意識するようになってから、生きることが以前よりも大分楽になりました。他人の言葉に心を乱されることも少なくなってきたおかげで、前よりもずっと心が穏やかでいられるようになりました。

特に「人は皆違う世界に生きているのだ」と気付いたことで、人に対する見方も変わり、より多くの価値観を受け入れられるようになった気がします✨

人生を楽しくするのも、つまらなくするのも“気の持ち様”なのだなと実感する今日この頃。

私の人生を変えた1冊。

人間関係に悩んでいたり、生きづらさを感じている人には特におすすめしたい本です📕

Kana
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